【豆知識】生命保険について⑧

介護に備える保険

介護保険

介護が必要な状態(保険会社所定の)になり、その状態が一定期間継続したときに一時金や年金を受け取れます。死亡した場合には、死亡保険金が受け取れますが金額は少額です。なお、介護保障と同額の死亡保障のある商品もあります。

老後に備える保険

個人年金保険」

契約時に定めた年齢から年金を受け取れますが、受け取る期間は一定期間や一生涯にわたるものなど種類はさまざまです。また、年金開始前に死亡すると、それまでに払い込んだ保険料程度の死亡給付金が受け取れます。

変額個人年金保険

「特別勘定(国内や海外の株式や債券等により運用されるファンド)」により資産運用を行い、その運用実績によって年金額が増減し、契約時に定めた年齢から年金を受け取れる保険です。年金を受け取る期間には、「個人年金保険」と同様にさまざまな種類があります。一般的に、年金受取開始前に死亡したときに支払われる死亡給付金には最低保証がありますが、年金原資や受け取れる年金総額には最低保証があるものとないものがあります。

詳しくは【主な個人保険商品の種類 一般社団法人生命保険協会】https://www.seiho.or.jp/data/billboard/introduction/content06/をご覧ください。

ご不明な点などございましたら、損害サービス部直通:0120-996-520までお問い合わせください。