健康保険制度

日本は国民皆保険制度をとっており、皆様も健康保険証をお持ちだと思いますが、種類があるのはご存じでしょうか。
 
①会社員・公務員が加入する健康保険
 
②自営業者・退職者などが加入する国民健康保険
 
③後期高齢者医療保険
 
大きく3種類にわけることができます。
 
この中でも①については健康保険事業の運営主体である保険者(健康保険を運営している主体)の違いによって組合健保・協会けんぽ・各種共済組合にわけられます。
お手持ちの健康保険を見ていただくと「保険者番号」「保険者名称」が書かれています。また、「保険者番号」は被用者健康保険の場合は8ケタの数字です。最初の2つの数字は法別番号といい、この数字で加入している健康保険の種類が分かります。
例えば保険者番号01であれば協会けんぽ、保険者番号06であれば組合健保であることを示しています。
健康保険証の種類によって保険料や保険給付が異なる為、ご自身がどの保険に入っているかによって民間保険において準備すべき金額も異なってきます。
 
現時点でどのくらいの保障がされるのか、また民間保険でどの程度準備するのが妥当なのか、ファイナンシャルプランナーである弊社募集人まで是非ご相談ください。