病院ごとに異なる差額ベッド代

入院時にかかる個室料金、いわゆる「差額ベッド代」が病院ごとに金額がかなり異なるというのはご存じでしょうか。
 
【厚生労働省 主な選定療養にかかわる報告状況】
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000400350.pdf
平成29年7月時点のデータによると、差額ベッド代の平均額は6188円となっています。
ただし差額ベッド代は2~4人部屋であっても発生する為、1人部屋に限れば平均額は7837円となっています。
また、1人部屋を利用した場合、約2~3割は10000円以上かかるというデータになっています。
特に都心の病院などは個室料金が高くなる傾向にあるようです。
 
さて、いざご自身が入院することになってしまった場合、一人部屋の個室と他の方と共同の2~4人部屋、どちらの環境で治療を受けたいと思われるでしょうか。
相部屋の場合、ご自身の行動に対する自由度はおそらく下がるでしょう。また目に見えないストレスがたまる可能性もあります。
先日もお客様から、一日30000円の個室に入って治療をしたという話をうかがいましたが、入院中気を遣わず過ごせたことで治療もスムーズに進んだ気がするとおっしゃっていました。
 
ご自身の保険ではこれらに対応する為の十分な金額は用意できておりますでしょうか。
弊社では、入院時に安心して治療に専念できる医療保険のご提案もしておりますので、お気軽にご相談ください。