【豆知識】生命保険「がん」⑤

【豆知識】生命保険「がん」⑤ 3.大腸内視鏡検査
内視鏡を肛門から挿入して、直腸から盲腸までの大腸全体を詳しく調べる検査です。ポリープなどの病変が見つかった場合は、病変全体あるいは一部の組織を採取して(生検せいけん)、病理診断が行われます。病変部の表面の構造をより精密に検査するために、粘膜の表面の模様や血管の輪郭、色を強調する画像強調観察や拡大観察が行われることもあります。
大腸内視鏡検査の前には、注腸造影検査と同じように、腸管内をきれいにします。
4.CT検査・MRI検査
CT検査はX線を、MRI検査は磁気を使用して、体の内部を描き出す検査です(図4)。治療前に、周りの臓器へのがんの広がりや転移がないかなどを調べることができます。
大腸がん(結腸がん・直腸がん) 検査:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ] (ganjoho.jp)
「国立がん研究センターがん情報サービス」のホームページより出典
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